阪南中央病院

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医療理念
医療理念
納得・安心・連携の医療
私達は患者様の人権・プライバシーを尊重し、患者様が満足できる最適の医療を提供できるように努めます。
【納得の医療】
患者様の身になって、わかりやすく説明し、患者様が納得できる医療を患者様と共に進めます。
【安心の医療】
医療の安全性と医療技術の向上に努め、患者様が安心してかかれる医療をつくりあげます。
【連携の医療】
医療チームの密接な連携で、患者中心の包括的医療を提供します。地域の医療機関との連携で、
患者様に最適な医療を保障します。

基本的とりくみ
1973年の病院設立以来、人権を尊重し、医療に恵まれない方々に対し、心のこもった総合的な医療支援を心がけてきました。現在は、『納得・安心・連携の医療』を理念にかかげ、一般急性期医療、地域包括ケア、周産期母子医療、小児医療を行っています。以下が私たちの基本的とりくみです。
病気の背景を考える医療
病気を診ているだけでは、最適の医療はできないと考えています。多くの方々が、社会的経済的問題や職場や家族関係など、さまざまな悩みや問題を抱えながら、病気に苦しんでおられます。そのような方々が安心して相談できる「患者―医療者」の信頼関係を創りあげることが医療の基本と考えています。
地域に求められる医療
 地域の方々が安心して生活できるためには、どのような医療が必要か、その中で当院が力を発揮できるのはどのような医療かを考え実践していきます。
「十分な説明と同意・納得」の医療
癌治療の原則告知と緩和ケア、入院時に行なう薬剤師による薬の効能・副作用の説明と服薬指導、管理栄養士によるベッドサイドでの食事に関する指導を行なっています。また、ご自分で学ぶことができるように、様々なリーフレットを用意しております。病気や治療についてご本人が知る権利を保障し、納得できるまでわかりやすく説明し、同意のもとに医療を実施いたします。
科学的根拠にもとづいた医療(EBM)と安全性・安心の確保
当院では医療安全管理委員会が設置され、事故報告システムや事故防止マニュアル作成を通じて、医療業務手順の改善、安全性の向上を目指しています。また、チーム医療による多職種の連携、疾患や治療法ごとのガイドラインの導入とクリニカル・パスの作成によって、医療水準の質的向上と標準化に努力しています。
地域の医療機関との連携
当院では「医療連携課」が設置され、地域の診療所・病院からの紹介に迅速な対応と結果報告を心がけております。また、医薬分業、院外処方箋発行により、地域の保険薬局との連携で、より良い服薬指導・安全管理をめざしています。
居宅介護支援事業、訪問看護ステーションとの連携
退院後の在宅療養支援のため、居宅介護支援事業者「あおぞら」、訪問看護ステーション「やすらぎ」を併設しています。また地域の介護サービス事業所や長期療養型病院との連携によって、介護保険関連の相談、紹介も行っています。
患者情報室の設立―からだと病気を学ぶための支援とよろず相談
ご自分や家族の病気のことで「もっと詳しく知りたい」「勉強したい」という要望にお応えするため、本とインターネットを備えた情報室を作りました。本の貸し出しもしています。また、「医師や看護師等の説明がよく判らなかった」から「病院のこんな対応は許せない」まで、幅広く持ち込まれるご相談やご意見を相談員がお受けしています。

沿革
阪南中央病院の沿革
1968年8月12日 阪南中央病院の前身となる「更池診療所」が開設
1973年8月 病院開院に備えコンピュータシステムを独自開発。患者登録を開始。
1973年10月1日 「財団法人 阪南医療解放センター 阪南中央病院」が、145床の総合病院として開院。
国の同和対策事業特別措置法にもとづき、大阪府と松原市の共同出資。「地域住民の疾病治療、救急医療及び健康管理等の事業を実施し、広く門戸を開放して市民のための保健増進、医療福祉の向上をめざす」(設立趣意書)
1974年5月 被爆者検診(松原市・羽曳野市・藤井寺市)を開始
1976年 阪南中央病院を守り発展させ地域医療を確立するための市民の会(通称「市民の会」)が発足
1978年 157床に増床
1978年 水俣病患者健診始まる
1982年 ストーマ研究会が発足
1986年 周産期ハイリスク研究会(後の社会的ハイリスク妊産婦サポート委員会)発足
1987年4月 東館(新館)の増築、西館(旧館)の改築工事完了。257床に増床
1988年4月 全館フル稼働で312床に増床。CT設置。新生児(未熟児)室の整備。大阪府新生児医療相互援助システム(NMCS)、産婦人科緊急医療相互援助システム(OGCS)に加入。
1988年 ベトナム枯葉剤被害救援のための日越医療交流センター設立
1993年 緩和ケア研究会(後の緩和ケア委員会)発足
1995年 ストーマ研究会がストーマ・スキンケア研究会に改組
1998年11月 オーダリングシステム導入(富士通)
2000年12月 MR装置導入(シーメンス社)
2002年4月 同和対策関連法の期限終了に伴い、「財団法人 阪南医療福祉センター 阪南中央病院」に名称を変更
2002年4月 歯科等の廃止
2002年6月 第1回健康教室開催
2002年7月 開放型病院として認可。地域連携室(後の医療連携課)が活動開始
2002年9月 東5階小児科病棟配付型カルテ開示を開始
2003年11月 病院機能評価の認定を受ける
2003年12月 「医療法人財団 阪南医療福祉センター」が大阪府より認可される
2004年4月 財団法人が解散し、新しく「医療法人財団 阪南医療福祉センター」として病院を運営を開始。自立民営化する。急性期型病院として「納得・安心・連携の医療」を理念にかかげる。病床数を270床に削減
2004年4月 新生児特定集中治療室(NICU)3床を開設
2004年4月 褥瘡対策チームがストーマ・スキンケア委員会の中に発足
2004年6月 NSTチームの活動開始
2004年11月 「阪南中央病院 きずなの会」が発足。第1回いきいき健康まつり開催
2005年1月 DPC協力病院となる
2005年4月 NST稼働施設として認定
2005年7月 2002年3月から6人部屋を4人部屋に改装するなどの病棟改築を順次行ってきたが、7月に6病棟フルオープン
2005年10月 第1回パス大会を開催
2006年4月 DPC病院となる
2006年5月 患者情報室(愛称「とまり木」)開設
2006年10月 病床数を235床に削減
2007年1月 全科で配付型カルテ開示を開始
2008年4月 皮膚科の入院診療開始。入院機能は、内科、外科、整形外科、小児科、産婦人科、眼科、皮膚科の7科体制に
2009年7月 医療安全管理室を開設
2009年11月 専従医療安全管理者2人体制
2009年12月 MR装置を更新
2010年4月 母胎胎児集中治療室(MFICU)3床開設、新生児集中治療室(NICU)が3床から6床に
2010年4月 病院内にSACHICO(性暴力救援センター・大阪)が開設
2010年7月 社会医療法人として認定される(周産期医療と小児救急)。「社会医療法人 阪南医療福祉センター 阪南中央病院」になる
2010年7月 医療安全管理室を医療安全管理部に改組
2010年10月 地域周産期母子医療センターとして認定
2011年1月 皮膚・排泄ケア認定看護師の活動開始
2011年10月 PACSシステム導入
2011年11月 オーダリングシステム更新(両備システムズ)
2012年2月 河内松原駅~病院間の送迎バス運行開始
2012年4月 TQM(Total Quality Management)委員会が発足
2012年6月 外来化学療法室を開設
2013年3月 CT装置を64列マルチスライスに更新
2013年6月 療養指導室(糖尿病など)を開設
2013年9月 病院機能評価再審を受審(三回目)機能種別版ver.1
2013年10月 病院創立40周年
2014年3月 病院機能評価認定(三回目)機能種別版ver.1
2014年6月 「がん患者相談室」設置 緩和ケア認定看護師活動開始
2014年6月 西館耐震工事完了
2014年9月 西5階病棟を一般病棟から「地域包括ケア病棟」に変更
2014年10月 NICUを周産期センター・新生児室として改組(組織整備)、NICUに師長を配置