阪南中央病院

薬剤科
薬剤科の業務内容
外来患者さまのお薬は、2001年7月より院外処方せんを発行しています。外来患者さまにはお薬を正しくご理解、ご使用していただくためにお薬の相談にも応じております。また、地域の保険薬局との合同研修会の開催や、薬学生の実習の受入れなど薬剤師の連携・育成にも努めています。
薬剤科ではまた、入院患者さまに対し服薬中のお薬の説明、注射薬を含むすべての調剤、「高カロリー輸液・抗がん剤」の無菌混合調製、糖尿病教室などの院内学習会への協力・参加、現在使用中の薬の在庫品質管理、薬に関する情報収集等など、お薬の適正使用に関わる様々な業務を行っています。
外来・入院調剤業務
入院患者さまの処方せんに記載されているお薬やその使用量、他の薬との飲み合わせ等をチェックし医療過誤や副作用の防止に努め、細心の注意を払いながら調剤をしています。入院患者さまのお薬については服用時に便利なように、必要な方には可能な限り1回分にまとめて透明の薬包紙に包装して調剤しています。
調剤
注射薬調剤業務
薬剤科では、患者さま毎に注射薬をセットし、点滴や注射1本1本に患者さまの名前の入ったラベルを貼り、病棟に送っています。また、適切で安全な点滴、注射ができるように注射薬の用法、用量、配合変化のチェックを行っています。
また長い間食事のできない入院中の患者さまに実施する「高カロリ-輸液」は、細菌汚染などがないように慎重な調合が必要となりますが、クリ-ンベンチなどの設備を駆使して薬剤師が1バッグずつ調合しています。
医薬品情報管理業務(DI業務)
医薬品の文献の収集・整理・評価・提供を行い、医療スタッフや患者さまに適切な情報を提供できるようにしております。
抗がん剤調製業務
抗がん剤による治療をより安全に行うため、抗がん剤治療を受けられる患者さまの処方監査(使用薬剤・使用量・投与間隔のチェック)を実施しています。また、その際に使用される抗がん剤を無菌的に調製しています。
入院薬剤管理指導業務 (服薬指導業務)
服薬指導
入院患者さまには、薬剤師がベッドサイドへ出向いて、お薬の服用の意義などを正しくご理解いただけるよう効能・効果、用法・用量、副作用などを説明し、検査値のフォローなどによって最適な薬物療法が行えるように努めております。このようにお薬の情報提供を通じて患者さま自身が治療に積極的に参加していただけるように努めております。
薬品在庫品質管理業務
院内使用薬品のコンピュータによる在庫管理システムを構築し、不適正な在庫をなくし薬品の運用効率を高めています。また、温度や光に不安定な薬などの適切な管理等、薬品の品質管理にも力を注いでいます。
院内特殊製剤調製業務
各科からの依頼に基づいて市販品にない薬の調製をしています。またよく使われる薬をあらかじめ調合しておき、調剤時間の短縮に努めています。その他、消毒薬の調製や処置に使う薬などを扱っています。