調理師お勧めのレシピ 第8回 『 南京のオランダ揚げ 』
材料 [5人分]
材 料 | 分 量 |
---|---|
かぼちゃ | 400g |
人 参 | 25g |
青ネギ | 15g |
砂 糖 | 15g |
醤 油 | 20g |
片栗粉 | 60g |
小麦粉 | 40g |
重曹又はベーキングパウダー | 少々 |
作り方
- かぼちゃを(1人分、40g×2個)の大きさに切りだし汁、砂糖、醤油で煮付けておく。
- 青ネギは小口切り、人参はすりおろすかミキサーにかける。
- 片栗粉、小麦粉をボールに入れ水を加え、青ネギ、人参重曹をあわせて衣を作る。(通常の天ぷらの衣より濃い目ドロドロな感じ)
- 汁気をきったかぼちゃに衣をつけ180度位の油で揚げる。
オランダ揚げの名前の由来について
古くは室町時代から江戸時代にかけてオランダ、ポルトガルなどから伝えられた調理法。
当時オランダとはヨーロッパの代名詞で洋風の日本料理にはオランダの名を付けたようです。
毎年4月30日はオランダの女王誕生日でオランダの国中がオレンジ色に染まります。
※オランダの王家―オランニェ家(オランニェはオレンジの意味)