コロナ治療薬の費用について
■ 令和6年以降のコロナ治療薬の費用について
これまで、新型コロナウイルス感染症治療薬(経口薬のラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ、点滴薬のベクルリー)の薬剤費のうち、上限額を超える部分は公費で負担されてきましたが、令和6年4月1日からそれらが撤廃され、医療費の自己負担割合に応じた通常の窓口負担が必要になります。
参 考
ラゲブリオ:薬価9万4000円→3割負担で3万円弱
ゾコーバ :薬価5万2000円→3割負担で1万5000円強
(※いずれも既定の5日分の薬が処方されている場合)